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J-GLOBAL ID:200903084775791599

外科手術ナビゲーションと顕微鏡による可視化の方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小西 富雅 ,  中村 知公 ,  萩野 幹治
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008500215
Publication number (International publication number):2008532602
Application date: Mar. 13, 2006
Publication date: Aug. 21, 2008
Summary:
巨視的および微視的な手術ナビゲーション・可視化のための改良されたシステムと方法を提示する。本発明の例示の実施形態では、統合システムは、患者の内部生体構造の3次元表示を記憶しているコンピュータと、ディスプレイと、プローブと、手術用顕微鏡とを含むことが可能である。本発明の例示の実施形態では、基準マーカーはプローブと顕微鏡に取り付けることが可能であり、本システムはまた、プローブと顕微鏡それぞれの3D位置と方位を追跡することが可能な追跡システムを含むことが可能である。本発明の例示の実施形態では、システムは、顕微鏡の撮像パラメータの変化、たとえば、顕微鏡をユーザが調整したり操作したりした結果発生する倍率や焦点の変化、を検出する手段を含むことが可能である。この顕微鏡はその焦点位置を、たとえば、顕微鏡に取り付けられたマーカーを基準として有することが可能であり、また、たとえば、顕微鏡の焦点の全域にわたって校正することが可能である。本発明の例示の実施形態では、顕微鏡の位置は、この顕微鏡に関するデータを追跡することによって得ることが可能であり、また、その焦点は、たとえば、この顕微鏡と一体化されたセンサーから得ることが可能である。くわえて、プローブの先端位置はまた、プローブ上の基準マーカーの追跡データから得ることが可能であり、また、プローブと顕微鏡それぞれに付けられている1つ以上のカメラから得られる実映像と患者の解剖学的データの仮想表示との位置合わせをする手段を備えることが可能である。本発明の例示の実施形態では、可視化とナビゲーションを、顕微鏡とプローブのそれぞれによって提供することが可能であり、これら双方が起動している場合、本システムは、定義されたルールにしたがって、微視的なまたは巨視的な(プローブベースの)拡張された映像を知的に表示することが可能である。【選択図】図1D
Claim (excerpt):
手術用のナビゲーションと可視化の機能を統合したシステムにおいて、前記システムが: 顕微鏡と; 前記顕微鏡に取り付けられた少なくとも1つのビデオカメラと; コンピュータと; 前記コンピュータ内にインストールされる顕微鏡カメラモデルと; プローブと; 前記プローブに取り付けられたビデオカメラと; 前記コンピュータに保存されたプローブカメラモデルと; 前記プローブと前記顕微鏡の姿勢(位置と方向)を判定する追跡デバイスと; 前記コンピュータに事前保存される3次元患者映像データと; ディスプレイと; を備え、前記コンピュータが、手術ナビゲーションのために、前記プローブまたは前記顕微鏡と関連する姿勢データとビデオ映像を自動的に選択する、システム。
IPC (3):
A61B 19/00 ,  G02B 21/00 ,  G06T 17/40
FI (4):
A61B19/00 502 ,  A61B19/00 507 ,  G02B21/00 ,  G06T17/40 G
F-Term (11):
2H052AD09 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  5B050AA02 ,  5B050BA08 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09

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