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J-GLOBAL ID:200903084776189175
二酸化炭素回収型発電プラント
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998069108
Publication number (International publication number):1999264325
Application date: Mar. 18, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 回収された二酸化炭素や利用してタービン翼を冷却してタービンに供給される燃焼ガスの温度を低下させ、タービン翼の熱劣化を防止する。【解決手段】 酸素により燃料を燃焼させて二酸化炭素と水分ガスを含む燃焼ガスを発生させる燃焼手段1と、この燃焼手段1により生成された燃焼ガスによりガスタービン4の回転翼を回転させて電力を生成するタービン発電手段40と、この回転翼を冷却する冷却手段10と、を備えている。冷却手段10は、排熱回収後の排気ガスを凝縮して二酸化炭素と水を生成する凝縮手段6と、この水をタービン発電手段40の排熱により水蒸気にする排熱回収手段5と、生成された水蒸気をタービンン発電手段40の前記ガスタービン4の回転翼を冷却するために供給する帰還供給路8と、を備えている。
Claim (excerpt):
酸素を用いて燃料を燃焼させて少なくとも二酸化炭素と水分ガスを含む燃焼ガスを発生させる燃焼手段と、少なくとも回転翼を有してこの回転翼を前記燃焼手段により生成された前記燃焼ガスを用いて回転させて電力を生成するタービン発電手段と、前記燃焼ガスが用いられた後の排気ガスの保有する排熱を用いて水蒸気を発生させる排熱回収手段と、前記排熱回収手段により排熱が回収された後の前記排気ガスを凝縮して二酸化炭素と水とを生成する凝縮手段と、前記凝縮手段により生成された前記二酸化炭素を主として含むガス要素を圧縮して前記燃焼手段に供給する二酸化炭素回収手段と、前記排気ガスより水を生成する前記凝縮手段,この水を前記タービン発電手段の排熱により水蒸気にする前記排熱回収手段,前記排熱回収手段により生成された前記水蒸気を前記タービン発電手段の前記回転翼の冷却のために供給する帰還供給路,を少なくとも含む冷却手段と、を備える二酸化炭素回収型発電プラント。
IPC (9):
F02C 6/18
, C10G 9/36
, F01D 5/18
, F01K 23/10
, F02C 3/30
, F02C 3/34
, F02C 6/00
, F02C 7/18
, F02C 7/22
FI (10):
F02C 6/18 A
, C10G 9/36
, F01D 5/18
, F01K 23/10 A
, F02C 3/30 C
, F02C 3/34
, F02C 6/00 E
, F02C 6/00 D
, F02C 7/18 A
, F02C 7/22 D
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