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J-GLOBAL ID:200903084786371702
ガラスの表面改質方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
廣江 武典
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999039409
Publication number (International publication number):1999286784
Application date: Dec. 03, 1997
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ガラスの表面に対して十分に満足し得る程度の高い撥水性や撥油性、低流体抵抗性、防錆性、防汚性、反射防止性、低摩擦抵抗性などを付与でき、安価かつ簡便に実施可能である方法を提供する。【解決方法】 金属アルコキシドの重縮合物、金属酸化微粒子、および、フルオロアルキル基またはアルキル基を有するシラン化合物を含む処理液を、ガラスの表面に塗布し乾燥させ加熱して、金属酸化物マトリックス6に金属酸化物微粒子5の凝集体が固定化され、撥水性を示すフルオロアルキル基またはアルキル基が露出した微細な凹凸構造4を表面に有し、表面に開口した多数の孔部3を持つ多孔質の金属酸化化合物層2をガラス1の表面に形成する。
Claim (excerpt):
金属アルコキシドの重縮合物、金属酸化物微粒子、および、フルオロアルキル基またはアルキル基を有するシラン化合物を含む処理液を、ガラスの表面に塗布し、乾燥させ、加熱して、フルオロアルキル基またはアルキル基が露出した微細な凹凸構造を表面に有する多孔質の金属酸化物層をガラスの表面に形成することを特徴とする、ガラスの表面改質方法。
IPC (5):
C23C 18/12
, B05D 7/00
, B05D 7/24 303
, C03C 17/23
, C23C 20/08
FI (5):
C23C 18/12
, B05D 7/00 E
, B05D 7/24 303 E
, C03C 17/23
, C23C 20/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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ガラス基板の撥水処理剤およびその撥水処理法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-131269
Applicant:日産自動車株式会社, セントラル硝子株式会社
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ゾルゲル膜及び該膜を用いた撥水性ガラス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-294106
Applicant:セントラル硝子株式会社
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特開昭62-062884
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特開平4-136181
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薄膜付窓ガラスの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-248278
Applicant:旭硝子株式会社
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透明な金属酸化物薄膜の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-168502
Applicant:ナミックス株式会社
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特開昭64-000274
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