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J-GLOBAL ID:200903084790664390
氷蓄熱方法とその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鳥巣 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992041892
Publication number (International publication number):1993215370
Application date: Jan. 30, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 槽内の冷水を効率よく撹拌して温度分布を無くし、均一な製氷および解氷ができ、しかも動力が少なくてすみ、また防錆対策が不要で、コストダウンが図られる氷蓄熱方法とその装置を提供する。【構成】 氷蓄熱槽1内の底部には、冷水の流れ方向に沿って一定の間隔で、冷水撹拌用の水流噴射管7が複数本設置されている。各水流噴射管7には、長さ方向に一定の間隔で多数の噴射ノズル7aが開設され、対をなす水流噴射管7の一端が、それぞれ共通の電磁式開閉バルブA〜Fに接続されている。送水管4の途中から分岐した分岐管8が、さらに分岐管8a〜8fに分岐され、各分岐管8a〜8fの一端が、各開閉バルブA〜Fに接続され、分岐管8の途中に、送水ポンプ9が介設されている。各開閉バルブA〜Fは、タイマー(図示せず)により一定時間ずつ開放されるように構成されている。
Claim (excerpt):
氷蓄熱槽内に多数の製氷管を配管し、製氷時は該製氷管に冷媒を通して氷蓄熱槽内の冷水を製氷管の外表面に着氷させ、冷熱取出時はそれを解氷させながら前記氷蓄熱槽内の冷水を冷房設備を経由して循環させる氷蓄熱式冷房システムに用いる氷蓄熱方法において、製氷時および解氷時に前記氷蓄熱槽内の底部より上方へ向け、加圧水を間欠的に冷水中に噴射させて冷水を撹拌するとともに、該加圧水として、氷蓄熱槽内の冷水の一部を送水ポンプで加圧して使用することを特徴とする氷蓄熱方法。
IPC (3):
F24F 5/00 102
, F25C 1/00
, F28D 20/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-070928
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特開平2-107051
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特開平3-088666
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