Pat
J-GLOBAL ID:200903084794243560

ペロブスカイト型結晶構造を持つランタン系複合酸化物高密度焼結体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000389739
Publication number (International publication number):2002193669
Application date: Dec. 22, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】固体酸化物形燃料電池等の電解質部材として利用可能な、高い酸化物イオン導電性を有するペロブスカイト型結晶構造を持つランタン系複合酸化物高密度焼結体を、再現性良く低温で短時間に作製可能な方法を提供する。【解決手段】特定の一般式で表されるペロブスカイト型結晶構造を有するランタン系複合酸化物高密度焼結体の製造方法であって、該一般式と同様の割合で各元素を含む複合酸化物粉末を原料とし、加圧下で直流パルス電流により通電焼結させることを特徴とするペロブスカイト型結晶構造を有するランタン系複合酸化物高密度焼結体の製造方法。
Claim (excerpt):
一般式:(AxB1-x)(CyD1-y)O2.8〜3 (1)(式中、Aはランタン、Bはカルシウム及びストロンチウムから選ばれた少なくとも一種、Cはアルミニウム、ガリウム、スカンジウム及びインジウムから選ばれた少なくとも一種、Dはマグネシウム及びコバルトから選ばれた少なくとも一種であり、xは0.8〜1、yは0.8〜1である。)で表されるペロブスカイト型結晶構造を有するランタン系複合酸化物高密度焼結体の製造方法であって、上記一般式(1)におけるA〜Dの元素を、上記一般式(1)と同様の割合で含む複合酸化物粉末を原料とし、加圧下で直流パルス電流により通電焼結させることを特徴とするペロブスカイト型結晶構造を有するランタン系複合酸化物高密度焼結体の製造方法。
IPC (3):
C04B 35/50 ,  C04B 35/44 ,  C04B 35/64
FI (3):
C04B 35/50 ,  C04B 35/44 ,  C04B 35/64 E
F-Term (10):
4G031AA03 ,  4G031AA04 ,  4G031AA09 ,  4G031AA22 ,  4G031AA27 ,  4G031AA29 ,  4G031BA03 ,  4G031CA01 ,  4G031GA07 ,  4G031GA16

Return to Previous Page