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J-GLOBAL ID:200903084797878930

生化学分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991211098
Publication number (International publication number):1993005734
Application date: Jun. 24, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 生化学分析素子を防湿被覆体で密閉した生化学分析フイルムを使用し、単純な機構で生化学分析フイルムに効率的かつ良好に試料液の点着を行い生化学物質の濃度測定を精度良く行う。【構成】 試料液Wを収容する試料液収容手段4と、生化学分析フイルム3を搬送する搬送手段6と、試料液を吸引し生化学分析素子31の被覆体34を突き破って所定量の試料液を試薬層33b に点着する点着針51を先端に有する点着手段5と、試料液が点着された生化学分析素子を所定時間所定温度に保つインキュベータ8と、試薬層の光学濃度変化を測定する測光ヘッド71を有する測定手段7とを備えてなる。
Claim (excerpt):
光透過性支持体上に設けた試薬層を上記支持体との間に試薬層のほぼ中央部上方に空間を形成してフイルム状の被覆体で密閉してなる生化学分析素子を有する生化学分析フイルムを使用して試料液の生化学物質の濃度を測定する生化学分析装置であって、試料液を収容する試料液収容手段と、上記生化学分析フイルムを搬送する搬送手段と、上記試料液収容手段の試料液を吸引し、前記生化学分析フイルムにおける生化学分析素子の被覆体を突き破って所定量の試料液を試薬層に点着する点着針を先端に有する点着手段と、試料液が点着された生化学分析素子を所定時間所定温度に保つインキュベータと、上記生化学分析素子の試薬層の光学濃度変化を測定する測光ヘッドを有する測定手段とを備えたことを特徴とする生化学分析装置。
IPC (4):
G01N 33/48 ,  G01N 21/78 ,  G01N 35/02 ,  G01N 35/04

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