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J-GLOBAL ID:200903084806649990
ガラス板の成形方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997046301
Publication number (International publication number):1997295819
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】高品質の板状ガラスを製造する。【解決手段】カーボン板6に供給された水は、カーボン板6がガラスリボン3と摺動する際に気化し、ガラスリボン3とカーボン板6の界面に水蒸気の薄層9を形成する。ガラスリボン3は、カーボン板6を表面に配置したベルトコンベア12、12の間を通過する間に、水蒸気を介した圧力を上下から受けることにより、表面の平滑性が向上する。
Claim (excerpt):
ガラスを板状に連続的に成形する方法であって、液体を内部に包含しうる材質または構造からなる支持体中に、少なくとも常温付近では気体ではなく、該ガラスのガラス転移点以上で気体である蒸気膜形成剤を導入する工程と、該支持体とガラス転移点以上の温度にあるガラスとを気化した蒸気膜形成剤の薄層を介して相対的に摺動させる工程と、を含むことを特徴とするガラス板の成形方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭50-029619
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特公昭48-022977
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特公昭50-036445
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