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J-GLOBAL ID:200903084813392679

鉄骨補強コンクリートセグメント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999201629
Publication number (International publication number):2001027099
Application date: Jul. 15, 1999
Publication date: Jan. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 トンネル覆工用等のSRCセグメントにおいて、ピース間継手金具と補強用鉄骨とを従来のような高力ボルトを用いることなく極めて簡単に接合し、かつ鉄骨部製作時の特別厳しい精度管理を完全に不要とし、コストの低減を図る。【解決手段】 セグメントピース1のコンクリート2中に複数本の補強用鉄骨材3と、隣接するセグメントピース同士を接合するピース間継手金具(雌型金物)4を設置してなるSRCセグメントにおいて、ピース間継手金具4を、左右一対の補強用鉄骨材間に位置する継手部6と、継手部の反接合面側からセグメントピース幅方向に突出する係合部7から構成し、補強用鉄骨材3の円弧方向端部には係合部7の接合面側への離脱を阻止し得る荷重伝達材8を設け、係合部と荷重伝達材との間に隙間9が形成されるように製作した補強用鉄骨材3とピース間継手金具4を型枠11内に配設してコンクリート2を打設する。
Claim (excerpt):
セグメントピースのコンクリート中に、その円弧方向に沿って複数本の補強用鉄骨材を配設し、セグメントピースの円弧方向端部に、隣接するセグメントピース同士を接合するピース間継手金具を設置してなる鉄骨補強コンクリートセグメントにおいて、前記ピース間継手金具を、セグメントピース幅方向に隣合う補強用鉄骨材間に位置する継手部と、継手部の反接合面側からセグメントピース幅方向に突出する係合部から構成し、補強用鉄骨材の円弧方向端部には前記係合部の接合面側への離脱を阻止し得る荷重伝達材を設け、係合部と荷重伝達材との間に隙間が形成されるように製作した補強用鉄骨材とピース間継手金具を型枠内に配設してコンクリートを打設してなることを特徴とする鉄骨補強コンクリートセグメント。
IPC (2):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08
F-Term (2):
2D055EB10 ,  2D055GC04

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