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J-GLOBAL ID:200903084814444923

無放流式汚水脱窒装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001191995
Publication number (International publication number):2002273461
Application date: May. 22, 2001
Publication date: Sep. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 生物学的脱窒法の優れた特徴を生かしつつ、操作が簡単で、特別な管理を必要とせず、設置面積も少なくてすみ、低コストで、毒性の問題がなく、寒暖の影響を受け難い上に、畜産排水処理などの大規模な汚水処理でも十分な脱窒効果が得られ、しかも脱窒処理した後の水を集水管から排水することなく蒸発散させる無放流方式の汚水脱窒装置を提供する。【解決手段】 土1中に形成した上部が開放された空間2内に、通気性土壌3を充填し、その底部に透水係数が5.0×10-1〜5.0cm/秒のジオテキスタイル4を敷設すると共に、該ジオテキスタイル4の上方の通気性土壌3内に処理水浸潤部材5を設け、更に、該ジオテキスタイル4の下側に透水性の金属鉄層6を設けて、該処理水浸潤部材5へ供給された汚水処理水を該通気性土壌3内へ浸潤させ、脱窒処理した後、蒸発散させることを特徴とすることを特徴とする無放流式汚水脱窒装置。
Claim (excerpt):
土中に形成した上部が開放された空間内に、通気性土壌を充填し、その底部に透水係数が5.0×10-1〜5.0cm/秒のジオテキスタイルを敷設すると共に、該ジオテキスタイルの上方の通気性土壌内に処理水浸潤部材を設け、更に、該ジオテキスタイルの下側に透水性の金属鉄層を設けて、該処理水浸潤部材へ供給された汚水処理水を該通気性土壌内へ浸潤させ、脱窒処理した後、蒸発散させることを特徴とすることを特徴とする無放流式汚水脱窒装置。
IPC (3):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 1/70 ,  C02F 3/34 101
FI (3):
C02F 3/00 ZAB C ,  C02F 1/70 Z ,  C02F 3/34 101 B
F-Term (10):
4D027AC01 ,  4D027AC02 ,  4D027AC03 ,  4D027AC05 ,  4D040BB54 ,  4D040BB63 ,  4D050AA17 ,  4D050AB37 ,  4D050BA02 ,  4D050CA17

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