Pat
J-GLOBAL ID:200903084834573932
音声信号除去回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991191799
Publication number (International publication number):1993035283
Application date: Jul. 31, 1991
Publication date: Feb. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ボーカルと共にキャンセルされる、センター定位記録のボーカル以外の音楽信号を補償する際に、低次フィルタで構成して回路の簡素化を図ると共に十分な補償効果を得ることを目的とする。【構成】 補償信号抽出のためにLPF6及びHPF7を設け、反転器10によりLPF6通過信号のみを位相反転して、HPF7通過信号との位相関係を逆相にする。第2の加算器8で逆相関係の両信号を加算するとフィルタ通過信号に残留するボーカル帯域の信号が互いにキャンセルされて減衰量が確保できるため低次フィルタで構成しても十分な補償効果の得られる補償信号が抽出できる。
Claim (excerpt):
音声信号から特定の信号成分を除去する音声信号除去回路であって、除去する信号成分の帯域外音声信号を抽出する低域通過フィルタ及び高域通過フィルタと、前記低域通過フィルタ及び高域通過フィルタの通過信号間の位相関係を逆相にする手段と、逆相関係の両信号を加算する手段とを備えたことを特徴とする音声信号除去回路。
IPC (4):
G10K 11/16
, G10K 11/04
, G10K 15/04 302
, H04S 1/00
Return to Previous Page