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J-GLOBAL ID:200903084857109320

部材の位置調整固着方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 栄男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998337018
Publication number (International publication number):2000162471
Application date: Nov. 27, 1998
Publication date: Jun. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】 調整した位置関係が固着時に崩れることのない、部材の位置調整固着方法を提供する。【解決手段】 ロッドレンズ30とレンズホルダー22との位置関係を調整した後、そのままの状態で、ヒーター40により、ガイド本体部分34の円筒部34a、およびレンズホルダー22のノーズ部22aを加熱して熱硬化性の接着剤52を硬化させる。加熱によってレンズホルダー22のノーズ部22aが膨張し、Z方向に若干伸びる。ガイド本体部分34の円筒部34aの熱膨張率は、レンズホルダー22のノーズ部22aの熱膨張率とほぼ同じになるよう設定されているため、当該加熱によるガイド本体部分34の円筒部34aの伸び量は、レンズホルダー22のノーズ部22aの伸び量と、ほぼ同じになる。したがって、当該加熱工程において、押圧板36によってロッドレンズ30がZ1方向に押込まれることはほとんどない。
Claim (excerpt):
第1の部材と、第1の部材に対して所定方向に移動可能に保持された第2の部材と、の相対位置を調整したあと固着する方法において、第1の部材に対して当該所定方向に移動可能に保持されたガイド体を用意し、第1の部材を、実質的に当該所定方向に移動不能に支持し、ガイド体に第2の部材を当接させつつガイド体を当該所定方向に移動させることにより、第1の部材と第2の部材との相対位置を調整し、ガイド体に第2の部材を当接させたまま第1の部材と第2の部材とを加熱工程を経て固着する方法であって、実質的に第1の部材の熱膨張率とガイド体の熱膨張率とが同程度になるよう構成したこと、を特徴とする部材の位置調整固着方法。
F-Term (5):
2H037BA03 ,  2H037BA31 ,  2H037DA05 ,  2H037DA17 ,  2H037DA18

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