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J-GLOBAL ID:200903084868364127

高温水蒸気電気分解装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996028791
Publication number (International publication number):1997228085
Application date: Feb. 16, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 酸素イオン導電性物質の異種接合において、装置の小型化を図ることができるとともに、耐久性の大幅な向上を図ることができるようにした。【解決手段】 活性化エネルギが0.7〜0.8eV前後のYSZからなる電解質1の空気極側に活性化エネルギが0.3eV前後の多孔質からなるYBCO2を設けてこれを空気極としたペレット3を作製する。燃料極4には水蒸気H2Oが供給される。直流電源5はYBCO2と燃料極4に図示極性のように接続される。
Claim (excerpt):
酸素イオン導電性のある物質に空気極と燃料極を形成し、燃料極側に水蒸気を流すと水蒸気は燃料極の触媒によって、水素と酸素イオンに分離され、酸素イオンは前記物質を通って空気極で酸素分子となって物質から外に放出されることにより水素と酸素を製造する高温水蒸気電気分解装置において、前記酸素イオン導電性物質を2種類以上接合して、これら2種類以上の酸素イオン導電性物質に空気極と燃料極を形成する際に、空気極側から燃料極側に向けて酸素イオン活性化エネルギが大きくなるような順に前記2種類以上の酸素イオン導電性物質を接合させることを特徴とする高温水蒸気電気分解装置。
IPC (3):
C25B 9/00 301 ,  C25B 1/02 ,  H01M 8/12
FI (3):
C25B 9/00 301 ,  C25B 1/02 ,  H01M 8/12

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