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J-GLOBAL ID：200903084876613411

ポリエステルフィルム及びその製造方法

Inventor： 合田 亘 ,  高橋 弘造 ,  鈴木 基之
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002178927
Publication number (International publication number)：2004018784
Application date： Jun. 19, 2002
Publication date： Jan. 22, 2004
Summary：

【課題】熱寸法安定性に優れ、かつ、ボーイング現象の指標であるフィルム幅方向の中央部と端部での配向角の位置依存性が劇的に少ないフィルム幅方向において物性が均一化されたポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供する。【解決手段】少なくとも一方向に延伸されたポリエステルフィルムにおいて、該フィルム幅方向における次の式で示された比重の変化量の最大値が0.13%以下であり、かつ150°Cで10分間の熱処理条件での熱収縮率が長手方向、幅方向ともに3%以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。変化量=(比重1-比重2)/比重2×100・・・(1)(但し、比重1及び比重2は、フィルム幅方向における任意の2点における比重であって、大きい方の比重を比重1、小さい方の比重を比重2とする。)【選択図】なし

Claim (excerpt)：

少なくとも一方向に延伸されたポリエステルフィルムにおいて、該フィルム幅方向における式(1)で示された比重の変化量の最大値が0.13%以下であり、かつ150°Cで10分間の熱処理条件での熱収縮率が長手方向、幅方向とも3%以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。 変化量=(比重1-比重2)/比重2×100 ・・・(1) (但し、比重1及び比重2は、フィルム幅方向における任意の2点における比重であって、大きい方の比重を比重1、小さい方の比重を比重2とする。)

IPC (2)：

C08J5/18 ,  B29C55/02

FI (2)：

C08J5/18 ,  B29C55/02

F-Term (22)：

4F071AA44 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F210AA24 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR06 ,  4F210AR12 ,  4F210AR15 ,  4F210AR20 ,  4F210QA02 ,  4F210QA03 ,  4F210QC06 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QL17 ,  4F210QL18 ,  4F210QW06 ,  4F210QW07 ,  4F210QW15