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J-GLOBAL ID:200903084890893982
顔検出システムとその方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003052046
Publication number (International publication number):2004259215
Application date: Feb. 27, 2003
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
【課題】人物の顔向きが左右に大きく変化したり、眼鏡を着用している場合でも、頑健で高精度の顔検出システムを提供することにある。【解決手段】顔向き計算システム1は、システム内部に、分離度フィルタによる右鼻孔検出と左鼻孔検出を行う部分と、複数の顔向きテンプレートによる顔検出を行う部分を持つことが特徴であり、鼻検出部2と、画像入力部3と、顔検出部10と、顔向きテンプレート格納部11と、顔向き計算部12とから構成される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
画像中から人物の顔を検出する顔検出システムであって、
前記画像を取得する画像取得手段と、
前記取得した画像から特徴点候補の抽出を分離度フィルタによって行う分離度検出手段と、
複数の顔向きテンプレートを記憶した顔向きテンプレート記憶手段と、
右鼻孔テンプレートを記憶した右鼻孔テンプレート記憶手段と、
左鼻孔テンプレートを記憶した左鼻孔テンプレート記憶手段と、
前記抽出した特徴点候補と前記記憶した右鼻孔テンプレートを用いて右鼻孔検出を行う右鼻孔検出手段と、
前記抽出した特徴点候補と前記記憶した左鼻孔テンプレートを用いて左鼻孔検出を行う左鼻孔検出手段と、
前記右鼻孔の検出状態、または、前記左鼻孔の検出状態に基づいて、前記記憶した複数の顔向きテンプレートから所定の顔向きテンプレートを選択し、この選択した顔向きテンプレートと前記取得した画像を用いて顔検出を行う顔検出手段と、
を備えた
ことを特徴とする顔検出システム。
IPC (2):
FI (3):
G06T7/00 300D
, G06T7/00 250
, G06T1/00 340A
F-Term (13):
5B057AA20
, 5B057CA12
, 5B057CB12
, 5B057CH09
, 5B057DA08
, 5B057DC08
, 5B057DC09
, 5L096BA20
, 5L096DA01
, 5L096FA67
, 5L096JA09
, 5L096JA11
, 5L096JA18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
特許第3279913号
-
個人識別装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-344451
Applicant:日本ビクター株式会社
-
画像処理装置および画像処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-347043
Applicant:株式会社東芝
-
分離度フィルタリング処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-248714
Applicant:株式会社東芝
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