Pat
J-GLOBAL ID:200903084912222254

バイオポリエステルの生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 朔生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240132
Publication number (International publication number):1994062875
Application date: Aug. 18, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】活性汚泥を用いて、窒素源が存在していてもバイオポリエステルが生産できる方法を提供することにある。【構成】嫌気条件と好気条件を交互に循環する活性汚泥の好気条件下にある活性汚泥を用い、これを非ばっ気状態において炭素源(酢酸、プロピオン酸、酪酸等低級脂肪酸あるいは炭素数が2つ以上の有機酸類など)と窒素分(アンモニア性窒素等)の存在下でPHB等バイオポリエステルを生成する方法に関するものである。
Claim (excerpt):
活性汚泥と有機物含有液が順次、嫌気槽、好気槽及び沈殿槽に移送され、活性汚泥が該沈殿槽から取り出され該嫌気槽に返送され、有機物含有液が該沈殿槽から排水処理される排水処理装置において、該好気槽から一部活性汚泥を取出し、バイオポリエステル生成槽に入れ、非ばっ気状態の該バイオポリエステル生成槽で活性汚泥に炭素源を与え、該バイオポリエステル生成槽で得られた活性汚泥からバイオポリエステルを抽出する、ことを特徴とするバイオポリエステルの生成方法。
IPC (4):
C12P 7/62 ,  C02F 3/30 ,  C02F 3/34 ,  C02F 11/00

Return to Previous Page