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J-GLOBAL ID:200903084921727881

リチウム二次電池用負極材の製造方法及びその負極材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995281379
Publication number (International publication number):1997153359
Application date: Oct. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 極めて大きな容量かつ放電効率を有するリチウム二次電池(負極)を提供する。【解決手段】 X線広角解折により得られる結晶子サイズ(Lc、La)が8オングストローム≦Lc≦16オングストロームおよびLa≦30オングストローム、かつ、以下の式で表される空隙率(CI)が0.45以上であり、好ましくは、電子スピン共鳴分析により得られるラジカル濃度が4×1016Spins/g以下、電子スピン共鳴の一次微分吸収スペクトルのピーク間の線幅(ΔHmsl)が3ガウス以下および空洞共振器の感度のKBrに対する相対値が82%以下の電子構造を示す炭素材料を負極材に用いる。式中、a0及びC0はX線広角回折により得られる格子定数を、Dは比重瓶法により得られる真比重を、添字iはその値が理想黒鉛の値であること示す。【数1】
Claim (excerpt):
石炭系または石油系の原料を架橋処理後、焼成して炭化する等方性組織を有するリチウム二次電池用負極材となる炭素材料の製造方法。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A

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