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J-GLOBAL ID：200903084948308678

厨芥含有汚水の処理装置

Inventor： 中山 文雄
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992153237
Publication number (International publication number)：1993345198
Application date： Jun. 12, 1992
Publication date： Dec. 27, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、厨房で発生する固形物や汚水処理後の余剰汚泥の回収作業が不要で、かつ構造が簡単で維持管理も極めて容易な上、上質な処理水を放流することができ公害上の問題も生じることのない厨芥含有汚水の処理装置の提供を目的とする。【構成】 本発明の厨芥含有汚水の処理装置は、厨芥含有汚水中の固形物を粉砕する粉砕機2と、粉砕機2での粉砕物を含有する厨芥含有汚水を嫌気性微生物固定床7の存在下で嫌気分解する嫌気分解槽4と、嫌気分解槽4で嫌気分解された処理水を好気性微生物固定床13の存在下で好気分解処理する好気処理槽9と、好気処理槽9で捕捉あるいは生成した懸濁物質や余剰汚泥等を嫌気分解槽4へ返送する返送ポンプ14と返送管15と、を備えた構成を有している。

Claim (excerpt)：

厨芥含有汚水中の固形物を粉砕する粉砕機と、前記粉砕機での粉砕物を含有する厨芥含有汚水を嫌気性微生物固定床の存在下で嫌気分解する嫌気分解槽と、前記嫌気分解槽で嫌気分解された処理水を好気性微生物固定床の存在下で好気処理する好気処理槽と、前記好気処理槽で捕捉あるいは生成した懸濁物質や余剰汚泥等を前記嫌気分解槽へ返送する余剰汚泥等返送手段と、を備えたことを特徴とする厨芥含有汚水の処理装置。

IPC (5)：

C02F 9/00 ,  B02C 18/40 101 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/30 ,  C02F 11/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭62-171796
  
• 特開昭60-222198
  
• 特開昭62-204896