Pat
J-GLOBAL ID:200903084960673420
2枚重ねコンタクト
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内原 晋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991161205
Publication number (International publication number):1993013123
Application date: Jul. 02, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【構成】入口側箱曲げ部1の3辺から奥側に伸長する3つの台形ビーム2a,2b,2cと奥側箱曲げ部4の3辺から入口側に伸長する3つの台形ビーム3a,3b,3cとを有し、入口側と奥側の箱曲げ部1,4は連結柱5で連結されていて、3つの入口側と奥側のそれぞれ対応した台形ビーム2aと3a,2bと3b,2cと3cは、それぞれ潰し加工によって板厚の薄くなった先端部分どうしで重なり合っている。この重なり合った部分で接点部8を構成する。さらに奥側箱曲げ部4において、連結柱5が連結されている辺と、それに対向する辺を除く一辺から伸長する表面実装用の半田付端子7が備っている。【効果】3つの2枚重ねビームのため薄い板厚で十分な接触力が得られ、小型化可能で且つ雄コンタクトのロケーションエラーを吸収できる。連結柱も座屈に対し優れ、表面実装用端子も幅や長さに自由度がとれる。
Claim (excerpt):
ピン状の雄側コンタクトを挿入するコネクタの雌側コンタクトにおいて、入口側箱曲げ部の3辺から奥側に伸長する3つの第1群の台形ビームと、奥側箱曲げ部の3辺から入口側に伸長する3つの第2群の台形ビームと、前記入口側箱曲げ部と前記奥側箱曲げ部とを連結する連結柱と、前記それぞれ3つの第1群及び第2群の台形ビームが奥側と入口側とでそれぞれ板厚の薄くなった先端部分で重なり合って構成する接点部とを備えることを特徴とする2枚重ねコンタクト。
Return to Previous Page