Pat
J-GLOBAL ID:200903084968056390

固体高分子型水電解槽を用いた水素供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  日比 紀彦 ,  清末 康子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002158685
Publication number (International publication number):2004002914
Application date: May. 31, 2002
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】数十MPa程度の高圧にて水電解した場合でも、電解質膜が破損することが防止され、しかも、圧力容器の構造をできるだけ簡素で小容量なものにすることができる、固体高分子型水電解槽を用いた水素供給装置を提供する。【解決手段】水電解槽20が圧力容器21内に配されており、水電解槽20を構成している複極板、給電体および電極接合体膜は、全て垂直状に配置され、各複極板の表裏いずれか一方に、各セルの電解水および酸素の通路となる水平状並列通路が、同他方に、各セルの水素ガスの通路となる垂直状並列通路が形成されている。発生した水素ガスは、水電解槽20内を上方に移動して圧力容器21の頂部から排出される。圧力容器21頂部に、水素ガス取り出し装置22が設けられており、水素ガス取り出し装置22に接続された水素ライン23に、逆止弁式圧力弁34が設けられている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
両端に配された陽極主電極および陰極主電極と、これらの主電極の間に直列に配された複数の単位セルとを備え、1つのセルが、複極板の陽極側、陽極給電体、電極接合体膜、陰極給電体、および隣の複極板の陰極側から主として構成されている固体高分子型水電解槽を用いた水素供給装置であって、水電解槽が圧力容器内に配されるとともに、水電解槽内の電解水の通路が水平方向並列状に形成され、発生した水素ガスが水電解槽内を上方に移動して圧力容器の頂部から排出されることを特徴とする、固体高分子型水電解槽を用いた水素供給装置。
IPC (3):
C25B1/10 ,  C25B1/12 ,  C25B9/00
FI (3):
C25B1/10 ,  C25B1/12 ,  C25B9/00 B
F-Term (21):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BB04 ,  4K021BC03 ,  4K021BC04 ,  4K021BC05 ,  4K021CA05 ,  4K021CA09 ,  4K021CA11 ,  4K021CA12 ,  4K021CA13 ,  4K021DB01 ,  4K021DB02 ,  4K021DB04 ,  4K021DB15 ,  4K021DB18 ,  4K021DB53 ,  4K021DC03 ,  4K021EA07 ,  5H027AA02 ,  5H027BA11

Return to Previous Page