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J-GLOBAL ID:200903084977121935
マンノシルエリスリトールリピッドの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003048822
Publication number (International publication number):2004254595
Application date: Feb. 26, 2003
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
【課題】バイオサーファクタントの一種であるマンノシルエリスリトールリピッドの生産効率(生産量、生産速度、及び収率)を向上させることができるマンノシルエリスリトールリピッドの製造方法の提供。【解決手段】植物油脂と栄養素を含む培養液中でマンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する微生物を培養してマンノシルエリスリトールリピッドを製造する方法において、前記培養液のpHを5.2〜5.8の範囲に制御して培養を行うマンノシルエリスリトールリピッドの製造方法。初発植物油脂濃度が10〜20質量%の範囲で培養を行う態様、初発植物油脂濃度が14〜20質量%の範囲で培養を開始し、該培養開始後6〜7日目より植物油脂を0.9〜1.1g/L/hの速度で培養液中に供給する態様、初発植物油脂量と流加植物油脂量とを合わせた全植物油脂濃度が25質量%以上となる条件で培養を行う態様、などが好ましい。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
植物油脂と栄養素を含む培養液中でマンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する微生物を培養してマンノシルエリスリトールリピッドを製造する方法において、前記培養液のpHを5.2〜5.8の範囲に制御して培養を行うことを特徴とするマンノシルエリスリトールリピッドの製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
4B064AF41
, 4B064CA03
, 4B064CC03
, 4B064CC07
, 4B064CC09
, 4B064CD22
, 4B064DA01
, 4B064DA10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭57-145896
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新規リパーゼおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-359358
Applicant:財団法人広島県産業技術振興機構, 広島県
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しょうゆ油の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-300611
Applicant:ヒガシマル醤油株式会社
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
Biosci. Biotechnol. Biochem., 200201, Vol.66, No.1, p.188-191
-
Agricultural and Biological Chemistry, 1990, Vol.54, No.1, p.31-36
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生物化学工学(上), 19680330, 第26-29頁
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