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J-GLOBAL ID:200903084987508730
無線装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000272923
Publication number (International publication number):2002084220
Application date: Sep. 08, 2000
Publication date: Mar. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 上下回線間の時間差により発生する下り回線での誤り率の劣化を抑制することが可能な無線装置を提供する。【解決手段】 第1の受信部SR1は、アダプティブアレイアンテナ#1〜#4からの信号のうち所望の端末からの信号を受信ウエイトベクトル計算機20.1で計算される受信ウエイトベクトルに基づいて分離する。再変調回路32.1は、復調された所望波の信号から第1のレプリカ信号を生成する。レプリカ生成回路40.1は、複数のアンテナからの信号に対して、第2の受信部SR2からの干渉波についてのウエイトベクトルを乗算し、干渉波端末からの信号に対応する第2のレプリカ信号を生成する。受信応答ベクトル計算機24.1は、第1および第2のレプリカ信号に基づいて、所望の端末からの信号の伝搬路のインパルス応答を導出する。
Claim (excerpt):
リアルタイムにアンテナ指向性を変更し、複数の端末との間で信号の送受信を時分割で行なう無線装置であって、離散的に配置された複数のアンテナと、前記複数のアンテナからの信号を受けて、前記複数の端末からの信号のうち、第1の端末からの信号を分離するための第1の受信回路と、前記複数のアンテナからの信号を受けて、前記複数の端末からの信号のうち、第2の端末からの信号を分離するための第2の受信回路とを備え、前記第1の受信回路は、受信信号の受信時に、前記複数のアンテナからの信号に基づいて第1のウエイトベクトルを生成し、前記第1の端末からの信号を分離する第1の受信信号分離回路と、前記受信信号の受信時に、前記第1の受信信号分離回路の出力に基づいて生成された第1のレプリカ信号と前記複数のアンテナからの信号とに応じて、前記第1の端末からの信号に対する第1の受信相関ベクトルを算出する第1の受信相関ベクトル算出回路と、前記受信信号の受信時に、前記複数のアンテナからの信号に対して、前記第2の受信回路における分離制御情報に基づいて、前記第2の端末からの信号に対応する第2のレプリカ信号を生成する第1のレプリカ信号生成回路と、前記第2の受信回路から与えられる前記第2の端末からの信号に対する第2の受信相関ベクトルと前記第1の受信相関ベクトルと前記第1および第2のレプリカ信号から算出される相関行列とに基づいて、前記第1の端末からの信号に対する受信応答ベクトルを推定する受信応答ベクトル計算回路とを含む、無線装置。
IPC (6):
H04B 7/10
, H01Q 3/26
, H04B 7/06
, H04B 7/08
, H04J 3/00
, H04J 15/00
FI (6):
H04B 7/10 A
, H01Q 3/26 Z
, H04B 7/06
, H04B 7/08 D
, H04J 3/00 K
, H04J 15/00
F-Term (19):
5J021AA04
, 5J021AA05
, 5J021AA11
, 5J021DB01
, 5J021EA04
, 5J021HA05
, 5K022AA10
, 5K022AA21
, 5K022FF00
, 5K028AA15
, 5K028BB06
, 5K028CC02
, 5K028CC05
, 5K028SS02
, 5K028SS12
, 5K059CC02
, 5K059CC03
, 5K059CC04
, 5K059DD35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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CDMAマルチユーザ受信装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-013196
Applicant:日本電気株式会社
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