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J-GLOBAL ID:200903084990705270

ポリウレタン樹脂の分解回収方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 良隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999263424
Publication number (International publication number):2000169624
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】産業廃棄物として多量に排出されるポリウレタンフォーム等のポリウレタン樹脂を、連続的に分解し、ポリウレタン樹脂の原料であるポリアミン化合物やポリオール化合物を工業的有利に回収する方法の提供。【解決手段】ポリウレタン樹脂をポリアミン化合物、低分子グリコールまたはアミノアルコールを含む可溶化剤に溶解し、必要により固形物を除去した後、200〜320°Cの液状水と接触させて加水分解すると、ポリウレタン樹脂の原料であるポリアミン化合物やポリオール化合物を連続的に回収することができる。
Claim (excerpt):
ポリウレタン樹脂をポリアミン化合物、低分子グリコールまたはアミノアルコールを含む可溶化剤に溶解し、必要により不溶物を除去した後、200〜320°Cの液状水により加水分解し、生成したポリアミン化合物および/またはポリオール化合物を回収することを特徴とするポリウレタン樹脂の分解回収方法。
IPC (4):
C08J 11/10 ZAB ,  C08J 11/10 CFF ,  C08G 18/83 ,  C08L 75:00
FI (3):
C08J 11/10 ZAB ,  C08J 11/10 CFF ,  C08G 18/83
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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