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J-GLOBAL ID：200903085002049334

高温木炭製造方法及び高温木炭製造装置

Inventor： 山根 健司
Applicant, Patent owner： 山根 健司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001130368
Publication number (International publication number)：2002285168
Application date： Mar. 22, 2001
Publication date： Oct. 03, 2002
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 環境浄化材、炭素材料素材などに適した表面活性の高い良質の高温木炭を効率よく生産できる高温木炭製造方法及び装置を提供する。【解決手段】 被処理物21の中心部温度を熱電対22により検出し、検出中心部温度が乾燥工程、熱分解工程、木炭化工程、炭素化・精煉工程及び強制冷却工程に分けて予め設定した温度変化特性になるように炭化処理するとともに、煙の燃焼排ガス及び炭素化・精煉の過程で空気及び水蒸気を導入して発生炉ガス化反応及び水性ガス化反応させて発生した多量の可燃性ガスの燃焼排ガスを、供給口23より炭化炉2内に循環導入して高温度炭化処理する。また強制冷却工程において炭化炉内に冷却気体を繰返し供給して被処理物が約150°Cになったら、冷却気体を供給しながら、冷却水を炭化炉内にノズル65から噴霧してさらに冷却速度を速くして木炭の冷却時間を短縮する。

Claim (excerpt)：

炭化炉内に木炭の原料である木材、竹材などの木質系被処理物を充填収容し、その炭化炉内に被燃焼物の燃焼排ガスと空気及び水蒸気を供給することにより高温度炭化の木炭を製造する高温木炭製造方法において、上記被処理物に対し、水分を蒸発させる乾燥工程と、木材もしくは竹材の熱減成の開始により熱分解を行わせる熱分解工程と、木炭化させる木炭化工程と、炭素化・精煉工程と、そしてこの後の強制冷却工程を一貫して行うようにする高温木炭製造方法。

IPC (5)：

C10B 53/02 ,  C01B 31/02 101 ,  C10L 5/44 ,  F23G 5/16 ZAB ,  F26B 9/06

FI (5)：

C10B 53/02 ,  C01B 31/02 101 Z ,  C10L 5/44 ,  F23G 5/16 ZAB Z ,  F26B 9/06 H

F-Term (24)：

3K078AA01 ,  3K078BA02 ,  3K078BA21 ,  3K078CA02 ,  3K078CA07 ,  3L113AA01 ,  3L113AB02 ,  3L113AC03 ,  3L113AC64 ,  3L113BA01 ,  3L113BA29 ,  4G046CA02 ,  4G046CC02 ,  4G046CC03 ,  4G046CC09 ,  4H012JA01 ,  4H012JA04 ,  4H012JA11 ,  4H015AA01 ,  4H015AA13 ,  4H015AB01 ,  4H015BA12 ,  4H015BB03 ,  4H015CB01