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J-GLOBAL ID:200903085010155054

液晶表示装置とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 敬四郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995213609
Publication number (International publication number):1997061822
Application date: Aug. 22, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 視角依存性が少なく、ディスクリネーションラインが発生しない表示品位の高い液晶表示装置とその製造方法を提供することである。【解決手段】 一定の間隔で平行に対向配置された一対の基板と、前記一対の基板間に挟持された液晶層と、前記一対の基板の表面上に形成され、画素単位で前記液晶層に電界を印加する電極と、前記一対の基板のうち少なくとも一方の基板の対向表面上に形成された配向膜を有する。この配向膜表面には、プレチルトと単一の基板面内の配向方向を液晶分子に付与する区分が各画素ごとに複数画定されている。各画素内で前記区分における液晶分子の基板面内の配向方向が隣接する前記区分相互で異なる場合は、その区分間に液晶分子の基板面内の配向方向が連続して変化している帯状領域が画定される。
Claim (excerpt):
一定の間隔で平行に対向配置された一対の基板と、前記一対の基板間に挟持された液晶層と、前記一対の基板の表面上に形成され、画素単位で前記液晶層に電界を印加する電極と、前記一対の基板のうち少なくとも一方の基板の対向表面上に形成された配向膜であって、該配向膜表面にプレチルトを有する単一の基板面内配向方向を液晶分子に付与する区分が各画素ごとに複数画定され、かつ、各画素内で相互に隣接する前記区分に付与された基板面内配向方向が相互に異なる場合、隣接する区分間に基板面内の配向方向が基板面内の位置に関して連続的に変化する液晶分子が存在する帯状領域が画定された前記配向膜とを含む液晶表示装置。

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