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J-GLOBAL ID:200903085013249564

閉域放送システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993011195
Publication number (International publication number):1994224897
Application date: Jan. 26, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は閉域放送システムに関し、十分な安全性を有し、アダプターの内部構成を簡略化でき、低コストでシステムを構築できることを目的とする。【構成】 センター1の配送データ生成手段2は、暗号鍵更新用データに識別符号を付加した暗号鍵更新制御データブロック、識別符号を付加した放送データブロックを生成する。暗号化手段3は暗号鍵更新制御データブロック及び放送データブロックを暗号化し、伝送路5に送出する。暗号鍵設定手段4は、暗号鍵更新制御データブロックの伝送路5への送出後、新暗号鍵を暗号化手段3に設定する。復号手段8は、暗号鍵更新制御データブロック及び放送データブロックを復号する。復号鍵設定手段9は、暗号鍵更新制御データブロックと放送データブロックを識別し、放送データを端末10に供給し、暗号鍵を抽出し、暗号鍵更新制御データブロックの復号後、復号手段8に抽出した復号鍵を設定する。
Claim (excerpt):
データ放送センターで暗号化したデータを、伝送路を介して復号側端末に配送し、該復号側端末で元のデータを復号する閉域放送システムにおいて、該データ放送センターは、暗号鍵更新用データを供給された場合に、該端末側に送信するデータが暗号鍵更新用データであることを識別するための第1の識別符号を暗号鍵更新用データに組み合わせた暗号鍵更新制御データブロックを生成し、放送データが供給された場合には、該データが放送データであることを識別するための第2の識別符号を該放送データに組み合わせた放送データブロックを生成する配送データ生成手段と、該暗号鍵更新制御データブロック及び該放送データブロックを暗号化する暗号化手段と、該暗号化された暗号鍵更新制御データブロックが該伝送路に送出された直後に、更新された暗号鍵を該暗号化手段に設定する暗号鍵設定手段とを備え、該復号側端末は、該暗号化手段により暗号化された該暗号鍵更新制御データブロック及び該放送データブロックを復号する復号手段と、該暗号鍵更新制御データブロックと該放送データブロックとを該第1の識別符号又は該第2の識別符号により識別して、該放送データブロック内の放送データを端末に供給し、かつ、該暗号鍵更新制御データブロックから暗号鍵を抽出し、該暗号鍵更新制御データブロックが復号された直後に、該復号手段に該抽出した暗号鍵を復号鍵として設定する復号鍵設定手段とを備えたことを特徴とする閉域放送システム。
IPC (2):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14

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