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J-GLOBAL ID:200903085028386533
音声データ通信装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
粟野 重孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994075226
Publication number (International publication number):1995283757
Application date: Apr. 14, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 受信環境におけるノイズが増加してもデータ誤りによる受信データの廃棄の確率を低減できるようにする。【構成】 音声データ送信装置10から送出された音声データを受信する音声データ受信装置1Aにおいて、CRCビット判定器1Eにより受信データのエラーを検出し、エラーレート判定器1Fで判定したエラーレートに応じて送信側におけるデータ圧縮率と再送回数を指定するメッセージを再送指示メッセージ生成器1Gで生成して音声データ送信装置10に送出する。それを受けて符号器13では指示された圧縮率で圧縮し、CRCビット生成器14でCRCビットを付加して圧縮データパケットを生成し、データバッファに格納する。一方、再送カウンタ15はメッセージにより指示された回数をカウントしてその回数だけデータバッファ15の圧縮データパケットを読み出して1フレーム内に配列し、送信器19から送出する。
Claim (excerpt):
音声データを可変レートで圧縮して送受信する無線通信の音声データ送信装置と音声データ受信装置において、前記音声データ送信装置は、アナログ音声信号をディジタル符号化した音声データを所定の第1の一定時間長のフレームに区切り、前記フレームのデータを前記第1の時間長よりも短い第2の時間長のデータで、かつ前記音声データ受信装置から送出されたメッセージが指定する圧縮率のデータに圧縮する符号手段と、前記圧縮データにエラー検出ビットを付与して圧縮データパケットを生成するエラー検出ビット生成手段と、前記圧縮データパケットを格納するデータバッファ手段と、前記メッセージが指定する回数をカウントして前記データバッファ手段内の圧縮データを前記回数だけ読み出して前記第1の時間長区間内に配列して送信手段に出力する再送カウンタ手段とを備え、前記音声データ受信装置は、前記音声データ送信装置から送出されたデータを受信する受信手段と、受信したフレーム内の複数の圧縮データパケットの中からエラーのないデータだけを取り出すエラー検出判定手段と、前記エラー検出判定手段におけるエラー検出のエラーレートを判定するエラーレート判定手段と、前記エラーレートに対応して前記音声データ送信装置に圧縮率と再送回数とを指示するメッセージを生成する再送指示メッセージ生成手段と、前記エラー検出判定手段が出力したエラーのない圧縮データパケットの1つを伸長してディジタル符号化した音声データを出力する複合手段とを備え、前記音声データ受信装置は、受信したデータのエラーレートが大きくなるほど圧縮率と再送回数とを大きくするように要求するメッセージを前記音声データ送信装置に送出し、前記音声データ送信装置は前記メッセージの指定する圧縮率と再送回数で圧縮データパケットを送信するようにした音声データ通信装置。
IPC (3):
H04B 1/66
, H04L 1/00
, H04L 29/08
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