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J-GLOBAL ID：200903085028500018

CDMA通信システム及び基地局及び移動局及び通信制御方法

Inventor： 岩元 浩昭 ,  中村 隆治 ,  川端 和生 ,  大渕 一央 ,  田島 喜晴 ,  須田 健二 ,  矢野 哲也
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 柏谷 昭司 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996274354
Publication number (International publication number)：1998126377
Application date： Oct. 17, 1996
Publication date： May. 15, 1998
Summary：

【要約】【課題】 非同期方式のCDMA通信システム及び基地局及び移動局及び通信制御方法に関し、拡散ロングコードを用いた時の同期引込みの高速化を図る。【解決手段】 上位局3等に接続された複数の基地局2と、複数の移動局1とを含み、移動局1は、送信部4と制御部6とにより、拡散ロングコードの先頭部分による拡散変調信号を繰り返し送信し、基地局2は、受信部8と制御部9とにより、この拡散変調信号を受信して同期引込みを行い、同期確立により移動局1に送信部7からデータ送信要求を送出し、移動局1は、受信部5によりデータ送信要求を受信し、拡散ロングコードにより送信データを拡散変調して送信部4から送信する。又基地局2或いは移動局1にタイマを設け、移動局1が拡散ロングコードによる拡散変調信号を送信し、タイマの設定時間内に同期確立ができない時は、拡散変調信号の再送を開始する。

Claim (excerpt)：

複数の基地局と複数の移動局とを含む非同期方式のCDMA通信システムに於いて、前記移動局は、拡散ロングコードの先頭部分による拡散変調信号を繰り返し送信する手段と、前記基地局からの同期確立に伴ったデータ送信要求を受信して前記拡散ロングコードにより送信データを拡散変調して送信する手段とを備え、前記基地局は、前記移動局からの拡散ロングコードの先頭部分による拡散変調信号を、該拡散ロングコードの先頭部分を用いて初期同期引込みを行う手段と、該手段による同期確立の判定に基づいて前記移動局へデータ送信要求を送信する手段とを備えたことを特徴とするCDMA通信システム。

IPC (3)：

H04J 13/00 ,  H04B 7/216 ,  H04B 7/26

FI (3)：

H04J 13/00 A ,  H04B 7/15 D ,  H04B 7/26 N