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J-GLOBAL ID:200903085044405564

定着装置の用紙剥離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991296183
Publication number (International publication number):1993107978
Application date: Oct. 16, 1991
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 定着装置に設ける用紙剥離装置において、剥離爪の先端部を直接定着ローラ表面に押圧しない状態に配置し、ローラに供給したオイルを爪部材が掻きとったり、ローラ表面を傷付けることを防止出来るようにする。【構成】 定着ローラ2に対して配置される剥離爪部材10は、ローラ表面に接する部材として凸部材15を設けている。前記凸部材15は、ローラに当接する部分が径1mm程度の部材として構成され、ローラ表面に対して凸部材の先端が点接触されるように設けられる。そして、前記剥離爪部材の先端部14とローラ2の表面との間隔を50μm 程度に維持させ、用紙に対する剥離作用を行い得るようにするとともに、ローラ2に供給するオイルを、凸部材により掻きとったりすることがないようにする。
Claim (excerpt):
一対の定着ローラと、加熱ローラの表面にオイルを塗布する手段、および、用紙をローラから剥離する手段とを設け、トナー画像を担持する用紙を両ローラの間に通す際に熱と圧力とを加え、コピーを作成する定着装置において、前記用紙を剥離するための剥離爪に対して、ローラに対応する側に凸部材を突出させて配置し、前記凸部材の爪先端側に対応する部分を球面形状に構成し、ローラ表面に対して前記凸部材の先端部を点接触させる状態で押圧し、前記爪部材の先端をローラ表面に対して、一定の間隔を介して保持させる状態で、用紙の剥離を行うことを特徴とする定着装置の用紙剥離装置。
IPC (2):
G03G 15/20 106 ,  G03G 15/00 108
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-208679
  • 特開昭55-156975
  • 特開昭55-077770
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