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J-GLOBAL ID:200903085047266492
管状挿入具
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991218556
Publication number (International publication number):1993056910
Application date: Aug. 29, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】内視鏡等の挿入部を大腸等の柔軟かつ屈曲した複雑な生体内の管路へ挿入することが、挿入部の可撓性を制御することにより、容易かつ安全に行えるうえ、患者の苦痛を低減することができる管状挿入具を提供することにある。【構成】可撓性を有する挿入部2に軸方向に進退自在な形状記憶合金よりなる板状素線を螺旋状に巻回したフレックス12を内装し、このフレックス12に可撓性を有しない密着螺旋状状態を記憶させる。さらに、前記フレックス12が可撓性を有するように素線の間の間隙を広げるような弾性フレックス13を内装し、フレックス12の各部の両端に固着させる。そして、挿入部2の挿入時に前記フレックス12の軸方向の各区分を加熱手段により独立的に通電加熱し、挿入部2を部分的に可撓性を喪失させる。
Claim (excerpt):
可撓性を有する挿入部を持つ管状挿入具において、前記挿入部に内装され軸方向に進退自在であるとともに密着螺旋状態を記憶した形状記憶合金からなるフレックスと、前記挿入部に内装され前記フレックスを軸方向に引き伸ばす付勢力を付与する弾性部材と、前記フレックスの軸方向の各区分を独立して加熱する加熱手段とを具備したことを特徴とする管状挿入具。
IPC (3):
A61B 1/00 310
, A61B 1/00
, G02B 23/24
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