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J-GLOBAL ID：200903085052969728

パラジウムの回収方法

Inventor： 成田 政雄 ,  原田 久 ,  宮地 英充 ,  木村 敏行
Applicant, Patent owner： 川崎化成工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998333281
Publication number (International publication number)：2000157983
Application date： Nov. 24, 1998
Publication date： Jun. 13, 2000
Summary：

【要約】【構成】 パラジウムイオンに対して還元作用を持つ化合物が共存しているパラジウムイオンを含む水溶液の酸化処理を、pH1以下の条件で該水溶液の酸化還元電位が実質的に上昇しない範囲で止めることにより、パラジウムのみを選択的に沈殿回収する方法。【効果】 コロイド状のパラジウムの酸化処理の終点を酸化還元電位の変化で検出することで、パラジウムを効率よく捕捉できる。

Claim (excerpt)：

パラジウムイオンに対して還元作用を有する物質が共存しているパラジウム含有水溶液をpH1以下の条件で酸化処理し、その水溶液の酸化還元電位が実質的に上昇しはじめた時点で酸化処理を停止することにより、パラジウム金属の沈殿を生成させ、その沈殿を分離回収することにより、パラジウムを回収する方法。

IPC (4)：

C02F 1/74 ,  C02F 1/62 ,  C22B 7/00 ,  C22B 11/00

FI (4)：

C02F 1/74 Z ,  C02F 1/62 Z ,  C22B 7/00 H ,  C22B 11/04

F-Term (19)：

4D038AA08 ,  4D038AB76 ,  4D038AB78 ,  4D038BA06 ,  4D038BB13 ,  4D038BB16 ,  4D050AA13 ,  4D050AB65 ,  4D050BB01 ,  4D050BB05 ,  4D050BB07 ,  4D050BB09 ,  4D050BD08 ,  4D050CA13 ,  4K001AA24 ,  4K001AA41 ,  4K001BA19 ,  4K001BA21 ,  4K001DB17