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J-GLOBAL ID:200903085057224054

ポリカプロラクトンの改質方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991082028
Publication number (International publication number):1993140246
Application date: Mar. 20, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【構成】ポリカプロラクトン30〜95重量部とポリオレフィン70〜5重量部からなる樹脂成分100重量部に対して、α,β-不飽和カルボン酸またはその無水物0.1〜1重量部および有機過酸化物0.01〜1.0重量部を配合し、ポリオレフィンの溶融点以上かつ有機過酸化物の1分間半減期温度より20°C低い温度以上で加熱混練するポリカプロラクトンの改質方法、該方法により製造された酸変性ポリオレフィン-ポリカプロラクトン混練物、および該混練物から製造された成形品。【効果】ポリカプロラクトンの機械的特性、耐熱性、成形加工性が改良され、従来ポリカプロラクトンが適用できなかった農業用フィルム、土木建築用資材、繊維、電線被覆用資材、機械部品、電子部品、自動車部品の成形材料として利用できる。
Claim (excerpt):
ポリカプロラクトン30〜95重量部とポリオレフィン70〜5重量部からなる樹脂成分100重量部に対して、α,β-不飽和カルボン酸またはその無水物0.1〜1重量部および有機過酸化物0.01〜1.0重量部を配合し、ポリオレフィンの溶融点以上かつ有機過酸化物の1分間半減期温度より20°C低い温度以上で加熱混練することを特徴とするポリカプロラクトンの改質方法。
IPC (3):
C08F291/00 MRB ,  C08L 23/26 LDA ,  C08L 67/04 LPA

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