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J-GLOBAL ID:200903085067790970

浸漬管ヒータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 桑原 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993209969
Publication number (International publication number):1995043075
Application date: Aug. 03, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 セラミックス製管体内にヒータを内蔵して成り、上端を炉頂壁で保持し炉内のAl等溶湯内に浸漬して加熱する浸漬管ヒータの操業中上下に揺動し高温となる溶湯面に接する部分の変質破損を防止する。【構成】 管体の上下に揺動する溶湯面に接する部分を含む中間部を緻密質セラミックスで作り、その他の部分を従来の浸漬管ヒータの管体と同様の材質とし、これらを一体的に結合して管体を作る。
Claim (excerpt):
セラミック系耐火材より成る有底中空状管体の内部に熱源が配されて成り、上記管体の上端を加熱炉頂壁に固定し、該加熱炉中に保持された非鉄合金溶湯内に浸漬して鉛直に保持される浸漬管ヒータにおいて、上記管体の軸方向の中間部の、上記加熱炉中の操業中に変動する溶湯面に接する範囲を含む部分を、気孔率の小さい緻密質セラミックスにして且つ、溶湯の所定の設定温度以上の高温の溶湯により還元される酸化物に変る物質の含有量が低いセラミックスで形成し、その他の部分を気孔率の大きいセラミックスで形成し、これらを一体に接続したことを特徴とする浸漬管ヒータ。
IPC (4):
F27B 14/06 ,  F27D 11/02 ,  H05B 3/44 ,  H05B 3/78

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