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J-GLOBAL ID：200903085076989002

マルチスペクトル画像収録・処理装置および画像収録・処理方法

Inventor：
磴 秀康

About 磴 秀康


Applicant, Patent owner：
富士写真フイルム株式会社

About 富士写真フイルム株式会社


Agent (1)： 渡辺 望稔
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999328193
Publication number (International publication number)：2001144972
Application date： Nov. 18, 1999
Publication date： May. 25, 2001
Summary：
【要約】【課題】原稿画像等の被写体の表面形状の差異等に基づくつやや光沢等を考慮して、所望の画像再現条件に対応する被写体の分光反射率分布を求めることができ、さらに、これに基づいて画像再現条件を仮定して、被写体の撮影時の色味に合った再現画像を作成するマルチスペクトル画像収録・処理装置および画像収録・処理方法の提供を課題とする。【解決手段】被写体支持部の被写体撮像収録領域に支持した被写体を、前記被写体撮像収録領域の所定の位置を基準とする所望の方位方向から光源で照明し、所望の方位方向から撮像手段で撮像したマルチバンド画像を、光源の位置および撮像位置を変化させて複数取得し、これより、前記光源位置と前記撮像位置とをパラメータとした分光反射率分布の偏角マルチスペクトル画像を求め、この偏角マルチスペクトル画像より、所望の画像再現条件での前記被写体の分光反射率分布を推定することで前記課題を解決する。
Claim (excerpt)：
光源によって照明された被写体撮像収録領域にある被写体を撮像収録するマルチスペクトル画像収録・処理装置であって、前記被写体を前記被写体撮像収録領域に支持する被写体支持部と、前記被写体撮像収録領域の所定の位置を含む平面内の前記所定の位置を中心とした所望の方位方向に、前記所定の位置から一定の距離離間して配置され、前記被写体撮像収録領域に向けて照明する光源部と、前記所定の位置を含む平面内の前記所定の位置を中心とした所望の方位方向に、前記所定の位置から一定の距離離間して配置され、前記被写体のマルチバンド画像を撮像する撮像手段と、前記光源部の方位方向によって定まる光源位置と、前記撮像手段の方位方向によって定まる撮像位置とをそれぞれ変化させた複数の撮像収録条件で撮像収録される複数のマルチバンド画像から、前記光源位置と前記撮像位置とをパラメータとした、前記被写体の分光反射率分布を有する偏角マルチスペクトル画像を求める偏角マルチスペクトル画像取得部と、前記光源位置と前記撮像位置とをパラメータとした分光反射率分布を補間または合成して、所望の光源位置、光源個数または撮像位置での画像再現条件下における前記被写体の分光反射率分布を、前記偏角マルチスペクトル画像取得部で求めた前記偏角マルチスペクトル画像の画像データを用いて推定する分光反射率推定部とを備えることを特徴とするマルチスペクトル画像収録・処理装置。
IPC (4)：
H04N 1/46 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 1/387
FI (5)：
H04N 1/387 ,  H04N 1/46 Z ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/70 310
F-Term (29)：
5B057BA02 ,  5B057BA19 ,  5B057CA01 ,  5B057CB01 ,  5B057CE08 ,  5B057DA20 ,  5B057DB06 ,  5B057DC25 ,  5C076AA12 ,  5C076AA26 ,  5C076BA07 ,  5C079HB01 ,  5C079JA17 ,  5C079JA25 ,  5C079LA02 ,  5C079LA23 ,  5C079LB02 ,  5C079MA10 ,  5C079NA03 ,  5C079PA03 ,  5L096AA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096FA15 ,  5L096GA40 ,  5L096GA53 ,  9A001HH25 ,  9A001HH31 ,  9A001JJ19
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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