Pat
J-GLOBAL ID:200903085087237410

接木苗生産方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003182752
Publication number (International publication number):2005013100
Application date: Jun. 26, 2003
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
【課題】従来の接木育苗方法による場合、根の張りが悪く、その後の生育の悪い軟弱な苗が多く育っていた。【解決手段】根付き台木に穂木を接木した接木苗を複数本まとめてミスト用具にセットし、ミスト用具にセットした接木苗を裸根のまま又は根が空気に触れる程度の少量の土を根に掛けた状態で人工ミスト空間又は保温性、保湿性のあるフィルムを用いた天然ミスト空間内に設置し、そのミスト空間内を台木と穂木の接合部分の活着及び、発根を促進させ接木苗を徒長させない温度と湿度と照度のミスト状態にし、そのミスト状態を数日間保ち、接合部分が活着し、発根した接木苗を生産する。その接木苗を1本又は数本まとめて保水材を備えた馴化用具にセットし、接木苗のセットされた馴化用具を人口馴化空間又は通気性、吸湿性、透湿性のあるフィルムを用いた天然馴化空間内に置き、その接木苗に数日間陽光をあてて接木苗を馴化させる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
根付き台木に穂木を接木した接木苗を複数本まとめてポット、トレー等のミスト用具にセットし、ミスト用具にセットした接木苗を裸根のまま又は根が空気に触れる程度の少量の土を根に掛けた状態でミスト空間内に設置し、そのミスト空間内を台木と穂木の接合部分の活着を促進させ発根を促進させ接木苗を徒長させない温度と湿度と照度のミスト状態にし、そのミスト状態を数日間保って、接合部分が活着し、発根した接木苗を生産することを特徴とする接木苗生産方法。
IPC (3):
A01G1/06 ,  A01G9/14 ,  A01G9/24
FI (3):
A01G1/06 D ,  A01G9/14 V ,  A01G9/24 A
F-Term (10):
2B029EB22 ,  2B029EC20 ,  2B029FA13 ,  2B029FA15 ,  2B029KA06 ,  2B029LA01 ,  2B029RA01 ,  2B029RA06 ,  2B029VA05 ,  2B029VA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page