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J-GLOBAL ID:200903085092140688

車両用自動変速機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995018242
Publication number (International publication number):1996210487
Application date: Feb. 06, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 「1」レンジでエンジンブレーキを作用させての降坂中に平坦路や登坂路にさしかかった場合、その都度「D」レンジに切り換えなくても自動的にシフトアップが行われるようにする。【構成】 「1」レンジで走行中に勾配センサが降坂路を検出すると、図3(A)に破線で示したマップに基づいて2速→1速のシフトダウンのみが許容される。降坂中に平坦路や登坂路にさしかかったことが検出されると、図3(B)に破線で示したマップが選択されて1速→2速のシフトアップが許容される。これにより、登降坂路や平坦路が頻繁に繰り返される山間路等を、「D」レンジに切り換えることなく「1」レンジのままで走行することができる。図3(C)に実線で示すように、1速→2速のシフトアップ線を、降坂路において高車速側に移動させ、平坦路や登坂路において低車速側に移動させても良い。
Claim (excerpt):
走行路の勾配を判定する勾配判定手段と、車速に応じた値を検出する車速検出手段と、エンジン負荷に応じた値を検出するエンジン負荷検出手段と、車速検出手段の出力及びエンジン負荷検出手段の出力並びに予め設定された変速特性に基づいて変速比を変更可能な自動変速モードと、比較的に低速用の変速比に固定可能な固定モードと、変速比を制御する制御手段と、を備えており、自動変速モードと固定モードとを選択可能な車両用自動変速機の制御装置において、前記制御手段が、勾配判定手段が平坦路又は登坂路を判定したときに、前記固定モードにおいて前記比較的に低速用の変速比よりも高速側の変速比の選択を許容することを特徴とする車両用自動変速機の制御装置。
IPC (4):
F16H 61/10 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:66
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-035147
  • 特開昭62-013848
  • 特開平2-300558
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