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J-GLOBAL ID:200903085099132966

高分子蛍光体およびそれを用いた高分子発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002210842
Publication number (International publication number):2003147347
Application date: Jul. 19, 2002
Publication date: May. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 蛍光の量子収率、素子にしたときの発光効率等に優れたトリアリールアミン系高分子蛍光体を提供する。【解決手段】 下記式(1)で示される繰り返し単位を含み、固体状態で可視の蛍光を有する高分子蛍光体。〔式中、Ar1およびAr2は、アリーレン基または2価の複素環基を表す。Ar3は、式(2)で示される置換基を1つ以上核置換として有するアリール基または式(2)で示される置換基を1つ以上核置換として有する1価の複素環基。Xは、-CR1=CR2-または-C≡C-。R1およびR2は水素原子、アルキル基、アリール基、1価の複素環基またはシアノ基。nは、0または1。〕-Y-Ar4 (2)〔式中、Ar4は、アリール基、1価の複素環基または1価の芳香族アミン基。Yは、 -CR3=CR4-または-C≡C-。R3およびR4は水素原子、アルキル基、アリール基、1価の複素環基またはシアノ基。〕
Claim (excerpt):
下記式(1)で示される繰り返し単位を含み、固体状態で可視の蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が1×103〜1×108であることを特徴とする高分子蛍光体。〔式中、Ar1およびAr2は、それぞれ独立に、アリーレン基または2価の複素環基を表す。Ar3は、下記式(2)で示される置換基を1つ以上核置換として有するアリール基または下記式(2)で示される置換基を1つ以上核置換として有する1価の複素環基を表す。Xは、-CR1=CR2-または-C≡C-を表す。R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基、1価の複素環基またはシアノ基を表す。nは、0または1を表す。〕-Y-Ar4 (2)〔式中、Ar4は、アリール基、1価の複素環基または1価の芳香族アミン基を表す。Yは、 -CR3=CR4-または-C≡C-を表す。R3およびR4はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基、1価の複素環基またはシアノ基を表す。〕
IPC (6):
C09K 11/06 680 ,  C09K 11/06 690 ,  C08G 61/12 ,  G02F 1/13357 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (6):
C09K 11/06 680 ,  C09K 11/06 690 ,  C08G 61/12 ,  G02F 1/13357 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 Z
F-Term (15):
2H091FA43Z ,  2H091FA45Z ,  2H091LA17 ,  2H091LA18 ,  3K007AB03 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00 ,  3K007FA01 ,  4J032CA12 ,  4J032CA14 ,  4J032CB03 ,  4J032CG02 ,  4J032CG08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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