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J-GLOBAL ID:200903085111221066

光情報記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992332603
Publication number (International publication number):1994180853
Application date: Dec. 14, 1992
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光利用効率を低下させることなく、対物レンズが移動した際も常に良好な超解像度のビームスポットを形成する超解像度光情報記録再生装置を提供する。【構成】 レーザーダイオード1から発したレーザー光を特定の偏光成分に分配する偏光ビームスプリッタ2と、レーザーダイオード側から対物レンズ4へ入射する際にのみその光軸近傍の光を遮断し、情報記録媒体6からの反射光に対しては前記光軸近傍の光も透過することによって光利用効率の低下防止を可能にする偏光波透過選別手段3を備える。また、この偏光波透過選別手段3と対物レンズ4を同一の保持体で少なくとも2軸に駆動出来るアクチュエータ5をも備えている。以上の構成により光利用効率を低下させることなく、対物レンズ4の移動時でも常に良好な超解像度ビームスポットの形成と高密度な情報の記録再生を可能にすることができる。
Claim (excerpt):
レーザー光を出射するレーザー源と、前記レーザー源から発したレーザー光と情報記録媒体からの戻り光を透過もしくは反射せしめる偏光ビームスプリッタと、光軸近傍に特定の方向の偏光波のみ遮断する偏光波透過選別領域を持つ偏光分離板並びに、λ/4板から成る偏光波透過選別手段と、前記偏光波透過選別手段を透過したレーザー光を情報記録媒体上に超解像で集光する対物レンズと、前記対物レンズをフオーカス、トラックの少なくとも2軸方向に駆動するアクチュエータと、前記情報記録媒体からの戻り光で前記偏光ビームスプリッタによって反射されたレーザー光を電気信号に変換する受光素子とを具備することを特徴とする光情報記録再生装置。
IPC (3):
G11B 7/135 ,  G02B 7/04 ,  G11B 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-161628
  • 特開平4-125826
  • 特開昭63-259840
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