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J-GLOBAL ID:200903085111998729

車両用静電霧化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西川 惠清 ,  森 厚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006291760
Publication number (International publication number):2008105613
Application date: Oct. 26, 2006
Publication date: May. 08, 2008
Summary:
【課題】車載の空調装置の送風を利用しつつナノサイズミストを有効に発生させる。【課題を解決するための手段】 放電電極を冷却して空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段と、放電電極における放電で上記水を静電霧化して得たミストを放出する放出口とを備え、車載用空調装置の吹出口から吐出される風に上記ミストを乗せて車室内に導くものであり、車載用空調装置の吹出口に至る送風路外に設置されて、上記送風路に上記ミストを導く導入管と、車室内に開口する吸引口から車室内空気を放電電極付近に導く通気路を備える。通気路を通じて取り込んだ車室内空気から上記水分を発生させるために、送風路を流れる調整された空気の影響を受けることなく結露水を生成してナノサイズミストを発生させて、送風路を流れて吹出口から車室内に吹き出す風にナノサイズミストを効率良く乗せることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放電電極及びこれに対向するとともに放電電極との間に高圧が印加される対向電極と、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に静電霧化させるための水を生成させる冷却手段とを備えて、車載用空調装置の吹出口から吐出される風に静電霧化で発生させたミストを乗せて車室内に導く静電霧化装置であって、車載用空調装置の吹出口に至る送風路外に設置されて、上記送風路に上記ミストを導く導入管を備えているとともに、車室内に開口する吸引口から車室内空気を放電電極付近に導く通気路を備えて、該通気路を通じて取り込んだ車室内空気から上記水分を発生させるものであることを特徴とする車両用静電霧化装置。
IPC (4):
B60H 3/00 ,  B05B 5/057 ,  B05B 5/08 ,  B60H 3/06
FI (4):
B60H3/00 F ,  B05B5/057 ,  B05B5/08 B ,  B60H3/06 611B
F-Term (7):
3L211BA09 ,  3L211BA11 ,  3L211DA74 ,  3L211DA75 ,  4F034AA08 ,  4F034BB25 ,  4F034BB28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第3260150号公報
Cited by examiner (7)
  • 空気調和装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-264670   Applicant:日本電装株式会社
  • 静電霧化装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-114364   Applicant:松下電工株式会社
  • 車 両
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-144313   Applicant:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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