Pat
J-GLOBAL ID:200903085118715374
ヒドラジン誘導体並びに5-アミノピラゾール化合物の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005086918
Publication number (International publication number):2006265185
Application date: Mar. 24, 2005
Publication date: Oct. 05, 2006
Summary:
【課題】 工業・農業・医療・学術などの各分野に有用な5-アミノピラゾール化合物と、その前駆体のヒドラジン誘導体を、簡便に、高収率で、かつ安価に製造する方法を提供すること。【解決手段】(a)ヒドラジンに対して脱離性のハロゲン原子を有する有機化合物と水の混合物に、塩基を作用させる工程と、(b)前記(a)工程で得た反応液とヒドラジンとを混合する工程とを有することを特徴とするヒドラジン誘導体の製造方法。酸および有機溶媒存在下、ヒドラジン誘導体と、アシルアセトニトリル化合物とを反応させる工程を有することを特徴とする5-アミノピラゾール化合物の製造方法。酸および有機溶媒存在下、上記製造方法により製造されたヒドラジン誘導体と、アシルアセトニトリル化合物とを反応させる工程を有することを特徴とする上記5-アミノピラゾール化合物の製造方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
(a)ヒドラジンに対して脱離性のハロゲン原子を有する有機化合物と水の混合物に、塩基を作用させる工程と、
(b)前記(a)工程で得た反応液とヒドラジンとを混合する工程と
を有することを特徴とするヒドラジン誘導体の製造方法。
IPC (2):
C07D 251/52
, C07D 403/04
FI (2):
C07D251/52 F
, C07D403/04
F-Term (5):
4C063AA03
, 4C063BB02
, 4C063CC43
, 4C063DD22
, 4C063EE05
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page