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J-GLOBAL ID:200903085121346495
電子通貨システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木村 美穂子 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997092348
Publication number (International publication number):1998283424
Application date: Apr. 10, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 流通される電子的象徴自体が財産的価値を表し、電子的象徴の発生及び譲渡の際に、電子的象徴の発生元及び過去の行使者の匿名性が保たれる電子通貨システムを提供することである。【解決手段】 電子貨幣行使サイト3から電子貨幣発生サイト1に換貨単位識別符号71が送られる。該換貨単位識別符号71が示す換貨単位の存在が認められると、電子貨幣発生サイト1は、換貨単位を超えない限度で、電子貨幣を発生し、認証暗号73を電子貨幣行使サイト3に送る。次に、電子貨幣行使サイト3から取引サイト2に認証暗号73が送られ、各電子貨幣が有効であると認められた後、電子貨幣行使サイト3において商品が選択されると、取引サイト2は電子貨幣行使サイト3に選択を受け付けた旨の通知を送る。そして、電子貨幣行使サイト3にある電子貨幣の消去を確認した後、釣り銭に当たる電子貨幣を、電子貨幣行使サイト3に送る。
Claim (excerpt):
ネットワークと、前記ネットワークに接続された電子貨幣発行手段と、前記ネットワークに接続された商品給付契約手段と、前記ネットワークに接続された電子貨幣行使手段とからなる電子通貨システムであって、前記電子貨幣行使手段は、貨幣の電子的象徴である電子貨幣の発行請求権を表す請求権情報を入力して、前記請求権情報を、前記ネットワークを介して前記貨幣行使手段に前記請求権情報の提示を行い、所定の価額の前記電子貨幣の発行の請求を行う電子貨幣発行請求手段を備え、前記電子貨幣発行手段は、前記電子貨幣行使手段からの前記請求権情報の提示及び前記電子貨幣の発行の請求を入力し、前記請求権情報が前記所定の価額以上の額の前記電子貨幣の発行請求権を象徴するものであるか否かを判別し、象徴するものであると判別したときに、前記所定の価額の前記電子貨幣を生成して、前記電子貨幣行使手段に出力する電子貨幣発行手段を備え、前記電子貨幣行使手段は更に、前記所定の価額の前記電子貨幣を受領して保存し、前記商品供給手段に前記電子貨幣の提示を行い、商品の給付の契約の締結の申込を行う取引申込手段を備え、前記商品給付契約手段は、前記電子貨幣行使手段からの前記電子貨幣の提示及び前記契約の締結の申込を入力し、提示された前記電子貨幣の総額が前記申込の対象である前記商品の価格以上であるか否かを判別し、前記商品の価格以上であると判別されたとき、前記商品の価格に相当する額の前記電子貨幣を受領し、前記申込を承諾する取引承諾手段を備える、ことを特徴とする電子通貨システム。
IPC (2):
FI (2):
G06F 15/30 360
, G06F 15/21 340 A
Patent cited by the Patent:
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