湿膜コイル型空気調和機

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：木内光春
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000243086
Publication number (International publication number)：2002061903
Application date： Aug. 10, 2000
Publication date： Feb. 28, 2002
Summary：

【要約】【課題】加湿手段及びケミカルガス除去手段としてエアワッシャーや気化式加湿器に用いられる湿膜を用いる必要がなく、イニシャルコスト及びランニングコストを低減することができ、所要スペースの小さい湿膜コイル型空気調和機を提供する。【解決手段】ハウジング1の内部に、フィルタ2、第1の加熱コイル3、冷却コイル4、第2の加熱コイル5、送風機6を配設する。第1の加熱コイル3のプレートフィン30に、水平方向に長い孔31を多数形成する。第1の加熱コイル3の上に、吸水性又は保水性の材質によって形成されたマット60を配設するるとともに、このマット60上に水を滴下する給水管70を設ける。給水管70から、マット60を介してプレートフィン30に供給され、その後落下した水が、下部に配置された水槽71に回収され、一部は排水され、一部は補給水とともにポンプ72によって給水管70に循環供給されるように、配管を接続する。

Claim (excerpt)：

空気取入口と空気供給口との間の空気流路に、熱媒によって空気との熱交換を行なう熱交換コイルを少なくとも1台備えた空気調和機において、少なくとも1台の前記熱交換コイルは、熱媒が循環する管と、前記管に取り付けられたプレートフィンとを有し、前記プレートフィンに対して、水分を供給する給水手段が設けられていることを特徴とする湿膜コイル型空気調和機。

IPC (4)：

F24F 6/08 , B01D 53/14 , B01D 53/18 , F24F 6/00

FI (4)：

F24F 6/08 , B01D 53/14 C , B01D 53/18 F , F24F 6/00 A

F-Term (8)：

3L055AA07 , 3L055AA10 , 3L055BA01 , 3L055BB20 , 4D020AA10 , 4D020BA23 , 4D020CB28 , 4D020CD10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

空気調和装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-213399 Applicant：高砂熱学工業株式会社
空気調和機用熱交換コイル
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-248547 Applicant：木村工機株式会社
空気調和装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-294008 Applicant：株式会社テクノ菱和

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