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J-GLOBAL ID:200903085122093329

アキシャルピストンポンプ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991344836
Publication number (International publication number):1993180154
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 軸方向の寸法が短く、シャフトの軸受が小さくて、耐久性の良いアキシャルピストンポンプ装置を提供すること。【構成】 シャフト11をハウジング1のポート5,6よりも内側に位置する転がり軸受7,8によって回転自在に支持する。シリンダブロック3の一端の内周部にシャフト11の先端をスプライン嵌合し、シリンダブロック3の他端の外周部をハウジング1に設けた滑り軸受16によって回転自在に支持する。シャフト11はフロントカバー2で支持していないので、軸方向寸法が短くできる。シリンダブロック3に作用するラジアル荷重をシャフト11に殆んどかからないようにできる。
Claim (excerpt):
ポート(5,6)を有するハウジング(1)に、そのポート(5,6)よりも内側に位置する転がり軸受(7,8)によってシャフト(11)を回転自在に支持し、上記シャフト(11)によって回転駆動され、複数のピストン(17)を軸方向に往復動自在に嵌合するシリンダブロック(3)の外周部を、上記ハウジング(1)に設けた軸受部(16)によって回転自在に支持し、上記シリンダブロック(3)の一端と上記ハウジング(1)との間に弁板(45)を設け、上記シリンダブロック(3)の他端に面するクレイドル型斜板(19)を、上記ハウジング(1)の合わせ面(31)に合わせ面(32)を当接させて固定されるフロントカバー(2)の受け面(42)によって支持されるクレイドル軸受(41)によって揺動自在に支持したことを特徴とするアキシャルピストンポンプ装置。

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