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J-GLOBAL ID:200903085133653784

鋼製制震ダンパ-および鋼製制震ダンパ-による制震装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999001902
Publication number (International publication number):2000204788
Application date: Jan. 07, 1999
Publication date: Jul. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】構造物の主要骨組みに組み込まれる制震ダンパーにおいて、設置に要するスペースが小さく、居室内に突出させることなく主要骨組みに組み込むことができ、かつ安定した履歴特性を有する制震ダンパーを安価に提供でき、大地震等による大変形後は、簡単に取り替えることができるようにする。【解決手段】ウェブ2の材軸方向の一端側を複数個の開口部8による塑性変形部2aとし、他端側を変形吸収部2bを介して取付部2cとし、塑性変形部2a・取付部2cに外側フランジ3を設け、塑性変形部2aに内側フランジ4を設けてなる鋼製制震ダンパー1を内側フランジ4、4が鉄骨柱と鉄骨梁の接合部近傍における梁ウェブを挟み込むように2組配設し、内側フランジを梁ウェブに添接してボルトで固定し、2組の鋼製制震ダンパーの取付部2c、2cおよび外側フランジ3を取付ブラケットを介して鉄骨柱に固定する。
Claim (excerpt):
ウェブと平行フランジから構成され、ウェブの材軸方向の一端側を複数個の開口部による塑性変形部とし、他端側を変形吸収部を介して取付部とし、塑性変形部および取付部に外側フランジを設け、塑性変形部に内側フランジを設けたことを特徴とする鋼製制震ダンパー。
IPC (2):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/98
FI (2):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/98 E
F-Term (7):
2E001DG01 ,  2E001FA01 ,  2E001FA02 ,  2E001FA14 ,  2E001KA09 ,  2E001LA01 ,  2E001PA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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