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J-GLOBAL ID：200903085145271984

電池および電池用セパレータの製造法

Inventor： ▲高▼橋 則雅 ,  大尾 文夫
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993241093
Publication number (International publication number)：1995094162
Application date： Sep. 28, 1993
Publication date： Apr. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】 複数のセパレータ材を重ねて構成される電池用セパレータのセパレータ材間における気泡が生じない製造法の提供とこの方法によって加工されたセパレータを用いることでボタン形アルカリ電池の閉路電圧の改良を目的とする。【構成】 予め脱気した水溶性樹脂溶液をセパレータ材間に配置しセパレータ材を密着させたことで積層されたセパレータ材間の気泡の介在が抑止され、密着度の高く、抵抗の小さな電池用セパレータを得ることができる。また、このセパレータを用いることにより、閉路電圧の優れたボタン形アルカリ電池を得ることができるものである。

Claim (excerpt)：

複数のセパレータ材を積層してなる電池用セパレータにおいて、セパレータ材間に予め脱気した水溶性樹脂溶液を配置し、セパレータ材間を接着することを特徴とする電池用セパレータの製造法。

IPC (2)：

H01M 2/16 ,  H01M 6/12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭54-155433
  
• 特開昭55-117868