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J-GLOBAL ID:200903085145480559

家畜糞尿消臭用細菌製剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996028817
Publication number (International publication number):1996289735
Application date: Apr. 12, 1994
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【課題】 畜舎における糞尿の悪臭を根源的に断ち、消臭効果・経済性がともに優れた家畜糞尿消臭用製剤を提供することを目的とする。【解決手段】 バシラス属に属する水の表面張力を低下させる作用を有するリポペプタイドを産生する菌であって土壌中で植物性繊維質の存在下で嫌気的条件下において繁殖可能な菌と、バシラス属またはクロストリジウム属に属するセルラーゼ類を産生する菌であって土壌中で植物性繊維質の存在下で嫌気的条件下において繁殖可能な菌とからなる家畜糞尿消臭用細菌製剤。リポペプタイド産生菌の例としてバシラス・サブチリスおよびバシラス・リケニホルミスが、セルラーゼ類産生菌の例としてバシラス・サブチリス、バシラス・リケニホルミス、バシラス・サーキュランス、バシラス・ポリミキサ、クロストリジウム・セルロリチカム、クロストリジウム・エーロトレランスがそれぞれあげられる。
Claim (excerpt):
バシラス属に属する水の表面張力を低下させる作用を有するリポペプタイドを産生する菌であって土壌中で植物性繊維質の存在下で嫌気的条件下において繁殖可能な菌(以下リポペプタイド産生菌いう)と、バシラス属またはクロストリジウム属に属するセルラーゼ類を産生する菌であって土壌中で植物性繊維質の存在下で嫌気的条件下において繁殖可能な菌(以下セルラーゼ類産生菌という)とからなる家畜糞尿消臭用細菌製剤。
IPC (8):
A23K 1/16 304 ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:125 ,  C12R 1:10 ,  C12R 1:09 ,  C12R 1:12 ,  C12R 1:07 ,  C12R 1:145
FI (3):
A23K 1/16 304 B ,  C12N 1/20 D ,  C12N 1/20 F

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