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J-GLOBAL ID:200903085162443713
列車整備の自動化システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
足立 勉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000325487
Publication number (International publication number):2002127900
Application date: Oct. 25, 2000
Publication date: May. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 列車整備に関する作業を人手を介さず行う列車整備の自動化システムを提供する。【解決手段】 列車整備の自動化システムは、ゴミ貯留庫10と汚物タンク20と水タンク30と、各伸縮具41,42,51,61とを備えている。この自動化システムでは、車両が停止すると、各伸縮具41,42,51,61を伸張させて接続具45,54,64を車両に向かって上昇させ、ゴミ貯留庫10、汚物タンク20、水タンク30に接続させる。そしてこの自動化システムでは、ゴミの排出、汚物の抜き取り、水の供給を自動的に行う。そして、これらが終了すると、各伸縮具41,42,51,61を縮めて接続具44,45,54,55,64,65を各待機場所48,58に収納する。従って、この列車整備の自動化システムを用いれば、人手を介さず列車整備を自動的に行うことができる。
Claim (excerpt):
列車の停止中に列車整備を行う列車整備の自動化システムであって、前記列車を編成する車両に設置された貯留手段と、地上側に設置され、前記貯留手段への供給貯留物の供給又は前記貯留手段からの排出貯留物の排出を給排口を介して行う給排手段と、該給排手段の給排口を地上側の待機場所から前記車両に向かって近づけて、前記給排口を前記貯留手段に接続する接近動作及び、前記貯留手段に接続された前記給排口を前記車両から前記待機場所に向かって遠ざけて、前記給排口を前記貯留手段から外す離脱動作を行う給排口移動手段と、前記列車が停止したか否かを判定する停止判定手段と、前記給排口が前記貯留手段に接続されたか否かを判定する接続判定手段と、前記供給貯留物の供給又は前記排出貯留物の排出が終了したか否かを判定する給排終了判定手段と、前記停止判定手段で前記列車が停止したと判定したら、前記給排口移動手段に前記接近動作を実行させる接近動作制御手段と、前記接続判定手段で前記給排口が前記貯留手段に接続されたと判定したら、前記給排手段に前記供給貯留物の供給又は前記排出貯留物の排出を行わせる給排動作制御手段と、前記給排終了判定手段で前記供給貯留物の供給又は前記排出貯留物の排出が終了したと判定したら、前記給排口移動手段に前記離脱動作を実行させる離脱動作制御手段とを備えたことを特徴とする列車整備の自動化システム。
FI (3):
B61D 35/00 A
, B61D 35/00 B
, B61D 35/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭51-135010
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特開昭53-123569
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