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J-GLOBAL ID:200903085173179449

永久磁石形モータ及び冷却装置用コンプレッサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994125061
Publication number (International publication number):1995336918
Application date: Jun. 07, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 空隙磁束密度を極力増加することができ、これにより駆動効率の向上や小形化を図ることができるようにする。【構成】 回転子鉄心30は、直交する2方向の磁化容易方向A、Bを有する鉄板30aを多数枚積層して構成している。回転子28における4個の永久磁石32は、断面形状が円弧状をなし、各磁極の周方向中央部Cと回転子28の回転中心Oとを結ぶ磁極軸Oが鉄板30aの磁化容易方向A、Bと略一致するするように配置している。回転子鉄心30にあって永久磁石32と空隙33との間に存する鉄心部35において、磁束が径方向にスムーズに流れるようになるから、永久磁石32の磁束が回転子鉄心30から空隙33に容易に到達するようになり、空隙33の磁束密度の増加が可能となる。
Claim (excerpt):
環状をなす固定子鉄心を備えた固定子と、直交する2方向の磁化容易方向を有する鉄板を多数枚積層して構成される回転子鉄心の内部に、断面形状が円弧状をなす4極の永久磁石を均等に配設して構成される回転子とを具備し、前記回転子を、前記固定子鉄心の空間部にその内周面と所定の空隙を存する状態で回転可能に配設して構成される永久磁石形モータにあって、前記永久磁石を、各磁極の周方向中央部と回転子の回転中心とを結ぶ磁極軸が前記鉄板の磁化容易方向と略一致するするように配置したことを特徴とする永久磁石形モータ。
IPC (2):
H02K 1/27 501 ,  H02K 21/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭57-208832
  • 特開昭51-103206
  • 特開平4-265642
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