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J-GLOBAL ID:200903085191708661

被洗浄物の洗浄および乾燥方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992359410
Publication number (International publication number):1994238243
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 水または水分を含む洗剤で洗浄し、これらが付着している被洗浄物の洗浄および乾燥方法である。そして、この被洗浄物を水洗する事なく洗剤分を除去する。また、水溶性切削油を用いて切削加工をした被洗浄物から、切削油を水洗する事なく除去する。その結果、従来大量に発生した汚染水の処理を全く不要とし、洗剤の回収も可能とする。また、被洗浄物の乾燥を確実に行う。【構成】 水又は水分を含む洗剤が付着した被洗浄物を、沸点100°C以上の高沸点溶剤またはこの高沸点溶剤と界面活性剤を混合した水とから成る混合溶剤で被洗浄物の蒸気洗浄を行う。この蒸気洗浄後に、減圧雰囲気への蒸気の供給を停止し、被洗浄物の減圧乾燥を行う。
Claim (excerpt):
水にて洗浄を行い、この水分の付着した被洗浄物を、沸点100°C以上の炭化水素系溶剤、沸点100°C以上のシリコン系溶剤、沸点100°C以上の親水性溶剤、沸点100°C以上のテルペン系溶剤又は沸点100°C以上の完全フッ素化液体、沸点100°C以上の炭化水素系溶剤と界面活性剤を混合した水とから成る混合溶剤、沸点100°C以上のシリコン系溶剤と界面活性剤を混合した水とから成る混合溶剤、沸点100°C以上の親水性溶剤と界面活性剤を混合した水とから成る混合溶剤、沸点100°C以上のテルペン系溶剤と界面活性剤を混合した水とから成る混合溶剤のいずれか1種又は2種以上を減圧雰囲気内で加熱して蒸気を発生させ、この蒸気を用いて水分の付着した被洗浄物の蒸気洗浄を行い、この蒸気洗浄後に減圧雰囲気への蒸気の供給を停止し、被洗浄物の減圧乾燥を行う事を特徴とする被洗浄物の洗浄および乾燥方法。
IPC (3):
B08B 3/10 ,  C11D 7/50 ,  F26B 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-140728
  • 特開平3-101877
  • 特開平3-178305
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