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J-GLOBAL ID:200903085192919194

成形性及び脱脂性に優れたアルミニウム板材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992023173
Publication number (International publication number):1993185550
Application date: Jan. 13, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高粘度の潤滑油を使用しなくても良好な成形性が得られ、かつ脱脂性も良好なアルミニウム材を提供する。【構成】 アルミニウム板材表面に、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース等のセルロース樹脂、ポリアクリル酸及びその塩、ポリビニルアルコール及び界面活性剤のうちの1種又はこれらの2種以上の混合物からなる樹脂皮膜層を0.1〜3μm厚の範囲で設け、更にその上に金属石鹸を主成分とする皮膜層を設けたことを特徴としている。金属石鹸を主成分とする皮膜層としては、ステアリン酸或いはその塩であるステアリン酸カルシウムやステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸亜鉛などの金属石鹸を界面活性剤や樹脂をバインダーとして分散したものや、第1層で使用した水溶性樹脂をバインダーとして使用できる。
Claim (excerpt):
アルミニウム板材表面に、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース等のセルロース樹脂、ポリアクリル酸及びその塩、ポリビニルアルコール及び界面活性剤のうちの1種又はこれらの2種以上の混合物からなる樹脂皮膜層を0.1〜3μm厚の範囲で設け、更にその上に金属石鹸を主成分とする皮膜層を設けたことを特徴とする成形性及び脱脂性に優れたアルミニウム板材。
IPC (3):
B32B 15/08 ,  B21D 22/20 ,  B21D 22/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭53-038709
  • 特開昭62-289277

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