空気調和機

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：宮田金雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001033820
Publication number (International publication number)：2002235933
Application date： Feb. 09, 2001
Publication date： Aug. 23, 2002
Summary：

【要約】【課題】除湿、加湿を、簡素、安価な構成で実現でき、さらに省エネルギーで運用できる空気調和機を得る。【解決手段】室内の通路10では、室内の高湿の空気状態RAは吸入口13から吸い込まれ、デシカントロータ1により除湿され、昇温し、顕熱熱交換器ロータ2に入り冷却され、吸入口14からの室内空気RAと混合し、熱交換器5(蒸発器)により冷却され、吹出口15から室内へ吹き出される。一方、室外の通路11では、室外の空気状態OAは給気口16から吸い込まれ、顕熱熱交換器ロータ2により加熱され、第2の加熱ヒータ6により加熱され、デシカントロータ1に入り、通路10で吸着した水分がロータの回転とともに通路11側に移動し、高温空気で脱着され、高湿の状態となり排気口17から室外へ吹き出される。

Claim (excerpt)：

室内との吸入口および吹出口、第1の送風手段を有する第1の空気流路と、室外との吸気口および排気口、第2の送風手段を有する第2の空気流路と、前記第1の空気流路と前記第2の空気流路を仕切壁を介して隣接させ、前記第1の空気流路と前記第2の空気流路を遮るように前記仕切壁に貫設した回転型吸着剤および回転型顕熱熱交換器と、前記第1の空気流路の前記回転型吸着剤と吹出口の間に設けられた熱交換器と、前記第2の空気流路の前記回転型吸着剤と前記回転型顕熱熱交換器の間に設けられた加熱手段と、を備え、前記第1の空気流路では、室内から空気を吸入し、前記回転型吸着剤により除湿し、前記回転型顕熱熱交換器により吸熱し、前記熱交換器により冷却し、室内へ吹出すとともに、前記第2の空気流路では、室外から空気を吸気し、前記回転型顕熱熱交換器により加熱し、前記加熱手段により加熱し、前記回転型吸着剤により加湿し、室外へ空気を排気することを特徴とする空気調和機。

IPC (7)：

F24F 3/153 , B01D 53/26 101 , F24F 1/00 346 , F24F 1/00 451 , F24F 3/14 , F24F 6/00 331 , F28D 19/04

FI (7)：

F24F 3/153 , B01D 53/26 101 B , F24F 1/00 346 , F24F 1/00 451 , F24F 3/14 , F24F 6/00 331 , F28D 19/04 Z

F-Term (19)：

3L050BC03 , 3L053BC03 , 3L053BC05 , 3L055AA01 , 3L055AA10 , 3L055CA04 , 4D052AA08 , 4D052CB04 , 4D052DA01 , 4D052DA06 , 4D052DB01 , 4D052GA01 , 4D052GA03 , 4D052GB02 , 4D052GB03 , 4D052GB08 , 4D052HA01 , 4D052HA21 , 4D052HB02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

空気調和機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-265979 Applicant：日立冷熱株式会社
回転制御式除湿機を備えた環境装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-107896 Applicant：タバイエスペック株式会社

Cited by examiner (2)

空気調和機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-265979 Applicant：日立冷熱株式会社
回転制御式除湿機を備えた環境装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-107896 Applicant：タバイエスペック株式会社

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